Q & A

Q:園バスはありますか。

A:ありません。保護者の方に送り迎えをお願いしています。

雨の日もあり風の日もあり、ご苦労される日もおありだと思います。

春夏秋冬 木々・草花・鳥のさえずり・日差しの強弱・風・匂いなどその時々の季節の様子を親子で感じながら幼稚園を行き来していただきたいです。

 

朝・帰りの時に顔を合わせて保育者・お友だち・お友だちの保護者に挨拶する。何気ない日々の繰り返しの中で顔見知りになって、お互いの気心が知れて会話が弾んでくる、繋がりが深まってきます。

子どもたちが、保育者と保護者、または保護者同士などのやり取りの中で、人と関わることを直に見て経験していく事は、子どもたちの人間形成に大きな影響を与えると感じます。

 

遠い方や雨降りの時ドライブスルー(幼稚園の正面玄関で乗り降りするのをお手伝いしています。)で登降園される方もいらっしゃいます。

 


🌼保護者の声🌼

・一緒に手をつないで歩けるこの貴重な幼児期に、季節を感じ、会話を楽しみながら登降園出来る。

・先生方や保護者の方と、毎日顔を合わせることができて、気になる事を直接話すことが出来る。

・バスの時間を気にして朝の支度をする事がなく、その日の状況次第で朝の登園時間を子どものペースで決めて家を出られる。

・ドライブスルーで登降園をサポートしてくれるので、天候が悪い時や、下の子どもが調子が悪い時、徒歩や自転車送迎では遠い住まいからでも、車で送迎することが出来る。

・小羊幼稚園の半径500m圏内付近は、駅・金融機関・公共施設・病院・スーパ-などがあり便利な所です。

 

 

 


Q:お弁当の幼稚園ですか。

A:はい、お願いしています。

 保護者の手作りお弁当は、何より美味しくて、子どもたちは喜んでいただいています。

子どもの体調に合わせたり、アレルギーの子どもたちに見合ったお弁当や海外のお子さんも安心していただくお弁当作りをお願いしています。

 

キャラ弁ではないいろいろなお弁当を見ながら、異文化に触れる良い機会ともなっています。 

 

冬(123月)の間は、お弁当を暖飯器であたためます。ほかほかのお弁当を頂くことが出来ます。


🌼保護者の声🌼

・毎日自分の愛情のこもったお弁当を食べてきてくれること、「お母さん今日のお弁当は美味しかったよ!」の声が嬉しい。

・何をどのくらい食べてきたのか把握できる。

・給食費が必要ない。

・子どもをお弁当の園に入れるのは、正直プレッシャーでしたが、いつのまにかそんな私でもできるようになってきました。私自身、食事のやり繰りが上手くなったかもしれません。

・冷凍食品や前の日の残り物を使ったりしているので思ったよりも簡単に作れています。

 


 

Q:アレルギーへの対応は何かありますか。

 

A:おやつや誕生会のケーキなどがありますが、個別に対応しています。

    アレルギーをお持ちのお子さんも共にいただくおいしさや楽しさを感じられるように配慮しています。


 

 

Q:自由保育とはどういうことですか。

A:小羊幼稚園ではキリスト教主義を土台とした自由保育を目指しています。

 自由保育は、神様から与えられた一人一人の存在をまるごと受容し、園児がやりたいことを目一杯やることを出発点とする保育です。

 言い換えれば生き生きとした心を育てる保育です。

 

まず登園から10時45分までは、自由に遊ぶ時間にしています。保育者は、この時の園児の様子から一人一人の心身の状態を読み取ります。

 ときには言葉掛けをすることがありますが、その子の心身の状態を確認する為です。この時間内に“楽しかった!”という思いを持って欲しいと願っています。楽しい思いは意欲につながります

 

楽しい体験や嬉しい体験が意欲を刺激するのです。

 自由な遊びの時間に楽しい嬉しい経験をしますと、クラスに入ってからのプログラムが生き生きします。何か作ろうかと言えば、“うん、しよう!”と言い、歌おうかと言えば、大きな声で歌います。心が躍動しているから、保育者の話しかけに元気に応じます。(一斉保育では、作らせ、歌わせることになりがちです。)お弁当もおいしくいただけます。